【最強】Elementorおすすめプラグイン12選【WordPress】

Elementor利用者向けにおすすめのプラグインを紹介します。

※使用しているテーマやプラグインと干渉することがあります。必ずバックアップを取ってからプラグインをご利用ください。

1.Elementor Pro

必ずElementor Proでサイトを作りましょう。(Elementor大学では常に声を大にして言っていきます。)

Elementor pro のメリット

  • 動的タグが使える
  • ページビルダーが使える
  • ポップアップが使える
  • Elementorの要素にCSSが使える
  • モーションエフェクトが使える
  • テンプレートが増える

4ページ以上あるサイトを制作・運用していく上でページビルダーがあると作業効率が10倍くらい速くなります。

Elementor pro のデメリット

  • 無料版よりお金がかかる

Elementor pro のデメリットは、年間使用料金がある点です。

しかし、1サイト 年額およそ7,000円、25サイト年額およそ28,000円程度です。

Elementor proを運用したビジネスや企業サイトですぐにカバーできる金額と考えましょう。

2.Happy Elementor Addons

Happy Elementor Addonsは、Elementorの拡張プラグインです。

Elementor標準のウィジェットよりもクリエイティブなウィジェット、テンプレートが増えます。

ただ、ウィジェットよりも、おしゃれなアイコン追加と、記事の複製機能がかなり使えるのでおすすめです。

Happy Elementor Addonsのアイコン

Elementor標準のアイコンは、線が太く、少しダサい印象を持ちます。

その点、Happy Elementor Addonsのアイコンは線が細く、スタイリッシュな印象を持たせることができます。

アイコン単体、アイコンボックス、ボタンのアイコン部分などで使っていきましょう。

スタイリッシュなアイコンのバリエーションを増やしたい方は「Elementor Kit Library」もダウンロード・有効化してアイコンをチェックしてみてください。

Happy Elementor Addonsの記事複製機能

Happy Elementor Addonsを有効化することでHappy Clone という投稿・固定・ポップアップ・記事の複製機能が使えます。

WordPressプラグインのDuplicate PostYoast Duplicate Postは不要となります。

注意:カスタム投稿は複製できません。

3.Smush

Smushを使用することで、画像最適化でファイルサイズ削減、Lazy Load機能で遅延読み込みを行い、サイト速度・ページ速度が改善されます。

WordPressプラグインのEWWW Image Optimizera3 Lazy load、Native lazy loadは不要となります。

4.Rank Math

SEO対策プラグインとしてRank Mathは欠かせません。

サイトSEO設定・ページSEO設定、インデックス登録、構造化データを初心者でも簡単に編集できます。

またGoogleがサイト内のコンテンツを把握するための「サイトマップ」も生成してくれるので、サイトマップ生成プラグインが不要になります。

パンくずリストも簡単に生成できます。Elementorならショートコードを配置するだけでOK。

WordPressプラグインのAll in One SEOYoast SEOXML Sitemapsは不要となります。

5.Elementor Custom Skin

Elementor標準のポスト(post)ウィジェットがダサいし設定で出来る幅が少ないと感じている方は、Elementor Custom Skinを使用すべきです。

記事一覧のスタイルを編集できます。もちろんスマホやタブレットの表示はレスポンシブに変更可能です。

サムネイルのサイズ、タイトルのサイズやフォント、日付、カテゴリーなど自由自在に設置可能です。

6.Advanced Custom Fields

Advanced Custom Fieldsは、投稿や固定ページに項目を増やす革新的なプラグインです。

本文のようなテキストエリアをもう一つ追加したり、スタッフページであればスタッフの詳細情報を入力できるようにしたり、

SNSのURLを入力できるようにしたり、年齢を入力できるようにしたりできます。

Elementor proの動的タグと非常に相性が良いので、必ず入れましょう。

注意:有料版Advanced Custom Fields でないとギャラリー出力は使えません。

7.Custom Post Type UI

投稿とは別にカスタム投稿タイプが作成できます。

主な使用例として、「お知らせ記事は投稿を使用して、制作実績記事はカスタム投稿で作成する」などがあります。

わかりやすく記事が書けますし、Elementorの記事一覧ウィジェットの設定も使いやすくなります。

8.WebSub (FKA. PubSubHubbub)

Websubは、記事を投稿したときにGoogleなどの検索エンジンにリアルタイムで通知するプラグインです。

検索エンジンに素早く記事を反映させることでSEO対策になります。

また、第三者が自分のサイトの記事文章をコピーして違うサイトに無断転載されたときの対策になります。

必ず入れておきましょう。

9.Site Kit by Google

Site Kit by Googleを使用すると、Wordpress管理画面からサイトデータを一目で見られるようになります。

連携することができるツールは下記の6点です。

  • Google Analytics
  • Search Console
  • Google Adsense
  • Page Insight
  • Google Tag Manager
  • Google Optimize

 

連携をしていれば毎日データが自動で更新されますし、気になったデータがあればリンクを押してそれぞれのツールを開き、データの詳細を確認することができます。

10.Rich Table of Contents

Rich Table of Contentsは、見出しプラグイン最大手のtable of contents plusよりも、オシャレな見出しが生成できるプラグインです。

WordpresテーマJINの会社が作った国産プラグインのため、カスタマイズ設定がわかりやすいです。

11.Contact Form 7

昔から存在するお問い合わせフォームです。

カスタマイズが簡単、reCAPTCHA v3の設定が簡単なのでおすすめしています。

他のお問い合わせフォームを試せてないので、良いのがあったら教えてください。(→Twitter DM

12.WP Multibyte Patch

サイト内検索の不具合を改善する役割がある点、

日本語名が入ったファイルをWordpressライブラリに入れてしまったときのエラー回避として有用な点の2点からおすすめしています。

まとめ

Elementor利用者向けにおすすめプラグインを12個ご紹介しました。

気になったものがあればチェックしてみてください。

当サイトでも、もっと色々試して、良いのがあればもっと更新していきます。

無料のLINE相談をしましょう!

・Elementorの操作がわからない
・プラグインの使い方がわからない
・おしゃれなCSSを教えて欲しい
・Wordpressで出来るSEO対策を教えて欲しい

などなどご自由にご相談ください。
メッセージ、LINE電話、画面共有など最適な方法で解決します。
2023年内は無料で相談ができます。

Elementor大学

プロのWebデザイナーからElementorの使い方を学べる場所です。2022年に建立。

講師:Elementorで企業サイトの制作・監修200社以上、個人サイト制作100本以上達成!

カスタマイズの依頼も随時受け付けています。TwitterのDM、フォームから送れます。

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